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12
2016

歩く足と器用さ, シジュウカラガン / Pecking, Cackling goose

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シジュウカラガン (Branta hutchinsii)  Cackling goose  160110  Miyagi

連休は宮城県にお世話になっている某鳥屋さんとご一緒させていただき行ってきました。現地でご一緒させていただいた皆様もありがとうございました。
ガンの大型飛来地での鳥見は初めてだったので、かなり楽しい連休となりました。
更新はシジュウカラガン。見られるとは思って行っていますが、あまりの個体数の多さに驚いてしまいました。
羽衣のバリエーションがかなりあることを実感しましたが、今日のメインは採食行動についてです。

I went to Miyagi that north Japan, and I watched some geese there.
The theme of this article is Cackling goose. I expected that I can see this species and the expect came true. The surprising points of this birding was the number of individual. I could see so many Cackling geese!
I found the large variation of plumage and unique foraging methods.

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シジュウカラガン (Branta hutchinsii)  Cackling goose  160110  Miyagi

驚く程警戒心が強いガン。開放地でご法度な車の外に出る以前に、車自体にも非常に強い警戒を向けます。
またマガンの大きな群れやねぐら入りの際もある程度自種で固まっていることから、種認知や家族の把握は視覚と聴覚でなされていることが推定できます。特にねぐら入りor立ちのときは音は重要な要因でしょう。かなり声が異なります。

Geese were strong cautious. They alarmed not only human but also car!!
They maybe recognize allogeneic or family with vision and hearing. Hearing is so important in roosting. The call of this species was different from the call of Greater white-fronted goose.

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シジュウカラガン (Branta hutchinsii)  Cackling goose  160110  Miyagi

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シジュウカラガン (Branta hutchinsii)  Cackling goose  160111  Miyagi

首輪の太さや胸の色彩、頬の白色の大きさなどかなり個体差がありました。白い首輪が成鳥的でない事だけで若いと断定するのは軽率でしょう。
5枚目の写真でわかる通り、頬の白色部の形が異なります。
性差は残念ながら考慮できていませんが、カナダガンでは雌雄で翼長に差が50mmもあります。
本種は一回目の換羽で全ての羽は換えないので一齢の個体では羽衣にコントラストが見られますが、今回本種は他のガンと違って体羽に残る幼羽がよく分かりませんでした。

The size of white ring of neck are varied and the breast color also varied. We can see the size difference of white area of cheek from pic 5.
I couldn't identify the sex but the measurement suggest that the wing length is different male to female about 50mm in Canada goose.
This species molt partially in first molt.


シジュウカラガン (Branta hutchinsii)  Cackling goose  160111  Miyagi

今回はシジュウカラガンとマガンの採餌方法の差異を簡単に紹介。因みにマガン, カリガネ, シジュウカラガン, ハクガン, ヒシクイ, オオヒシクイとで採食方法が明確に異なります(重複はありますが)。
まず本種の採餌を見ていて違和感を覚えた理由は、上に挙げた6種の中で最もニワトリっぽい採食をするところにあります。また歩行しながら採食をどの種もしますが、歩く足に影響されずついばみ続けたのは本種だけです。
また地面のつつきを1-6回程連続して行い、3回位が最も多いですがほじくり割合は低いように思いました。
シジュウカラガンは植物質をメインに採食し、芽や種子を選択的に採食しているようでした。イネ科草本においては小穂(wikipedia)も採食しているように見えました。
また三脚スコープでなく膝スコープなのでかなり手ぶれ酷いです(笑)

The difference of foraging methods between Cackling goose and Greater white-fronted are apparent. By the way, we can see the difference of foraging method among Greater white-fronted, Lesser white-fronted, Cackling, Snow and Bean goose.
Cackling's forage was a little similar to Chicken's one. They continue pecking ground with walking. Other species stop pecking during walking.
They pecked ground one to six In a continuous and average is three.
Cackling is plant feeder but not folivore. They foraged buds and seeds of grasses.


マガン (Anser albifrons)  Greater white-fronted goose  160110  Miyagi

マガンはまた別の機会に更新しようと思いますが、一応動画をあげておきます。右側で最も目立っている地面にグイグイとチカラを入れている個体の採食方法は典型的ではないので、他の個体を見てください。
ややゆっくりめであり、歩行しながら無いかな〜と探しつつ地面を目視、つつきを行っているのがわかると思います。頭の動きを止める回数は多く、一度採餌に成功すると頭をあげるなどします。
シジュウカラガンに対しマガンは植物の葉や根などを選択して採食しており、同所で採食している2種の間でも餌内容に違いがでていそうです。また選好する餌種の違いが採餌方法にも表れているのでしょう。

I also posted the video of foraging of Greate white-fronted goose in this time. The foraging method of the individual in right side that puting a force to the ground is not typical so please see other individuals.
Greater white-fronted foraged roots, stems and leaves of grasses. I think the differences of foraging method are come from the preference of feeds.
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