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15
2015

落ち葉遊び タンチョウ

CATEGORYタンチョウ
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タンチョウ一齢  (Grus japonensis)  Japanese crane  140223  Hokkaido

北海道の鳥といえばタンチョウ、釧路空港の愛称も"たんちょう釧路空港"です。2006年から使われている愛称のようですね。
飛来地鶴居には百数羽のタンチョウがかなり近い距離で観察できます。肉眼での観察は北海道にいる感が物凄いするので忘れずに行なってください。
成鳥つがいの舞いは想像よりもずっと美しく、気がついたら2時間を過ごしていました。
そんな鶴居で最も興味を惹かれたのが今日更新する幼鳥の落ち葉遊び。なお飛来地は今日の更新では牧場と呼びます(笑)
牧場には均等に分散してツルが採食している訳ではなく、やはり群れの中心があり周辺部になると個体密度が下がります。
中心部には二齢以上の白くなった個体が多く、一齢の若鳥をつれた親子は周辺部にいる割合が高い様でした。
成鳥どうしはつがいでラブラブするときこそはしゃぎますが、それ以外はかなり慎ましく目立つ行動はとりません。
若鳥はどうかというと、成鳥がダンスをしていると楽しくなって(?)見ながらリズムに合わせてジャンプしたり回ったり、走ったり。ヒトの子供と何ら変わらないあどけなさを見せてくれます。
"落ち葉遊び"については2時間で3例観察し、その全てが一齢の個体でした。
落ち葉をつまみ上げるとそのまま離すのではなく、わざわざジャンプまでして高い場所から風にのせます(1枚目)。
その後様子を目で追います(2-4枚目)。3回の観察中2回は飛んでいった落ち葉は放置。

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タンチョウ一齢  (Grus japonensis)  Japanese crane  140223  Hokkaido

2シーン目は、3回の観察中唯一飛んでいった落ち葉を拾いに向かった場面。
上の個体と別個体かと思っていましたが、体羽の換羽進度や下雨覆の色彩から同個体と思われます。
場所が離れていたので別個体と思い観察していました、もう1例は写真が撮れなかったのですが同個体という可能性は排除できなそうです。
1-6枚目は1シーン目とほぼ変わりませんが、可愛かったのはその後の7,8枚目。
写真ではまったく動きが見えませんが、嬉しくなってしまったのか走っていって落下地点のちょっと手前で立ち止まり、くるっとフィギュアスケートのように一回転しています。
着地後すぐに落ちていた落ち葉(投げたものとは違うもの)を拾いもう一度飛ばしていました。
どの種にも共通してみられる若い個体における好奇心。類縁関係のはるか遠い人間においても共通です。
若い時に自分の周辺にある事象に興味を持つことは、後の生存率をあげる上で非常に重要なことであるということが示唆されますね。また言い換えれば危険を冒してまで何かに近づくことは補食される等のリスクを上回る利益があることも意味しています。
ヒトには補食されるリスクは現在のところありませんから、何からかにまで危険から自分の手で隔離しようとする現在の少数の親御さんはその考えを改めるほうが良いのでしょう。可愛い我が子を危険にさらすのは嫌だというのは大学生の僕の思考でも分かりますが...。

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12年程つかったNikonのモナークがついに故障し、右目の視野が酷いことに。
そんなこんなでKowa GENESIS 33 PROMINAR 10x33を購入しました。
定価17万円の双眼鏡をこんなに早く持つとは思っていませんでしたが、その値段を無駄にしないように日々精進します。
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