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12
2015

海上の灰色点 マダラウミスズメ

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マダラウミスズメ  (Brachyramphus marmoratus)  Marbled Marrelet  150228  Chiba

twitterで御存知の方もいるかもしれませんが、クルーズに乗船させていただく機会に恵まれました。
利用しているSNSの状況は賞賛の仕合い(大学知人のお言葉借りました)のような部分が多く嫌いなので僕は利用する気が失せてますが(笑)
さて海に浮かぶのは数々の点。だいたいが黒斑の中に白斑ですが...終盤灰色の斑が海上に浮かびます。

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マダラウミスズメ  (Brachyramphus marmoratus)  Marbled Marrelet  150228  Chiba

肝心の決め顔はぶれっぶれ!!! でも一応撮れました。
アイリングは白色、可愛さの決め手はやはりここにあるでしょうか。
肩羽の白色帯までしっかりと見る事ができました。マダラウミスズメは以前苫小牧航路で色の薄い3個体のウミスズメ類 おそらくマダラ?というレベルでしか観察していなかったのでとても興奮。
また後頸の白斑は個体によっては出ない個体もいるようですね。今回は1個体なので比較はwebで。

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マダラウミスズメ  (Brachyramphus marmoratus)  Marbled Marrelet  150228  Chiba

僕の手元にある図鑑に記載には
潜水して逃避する確率>飛翔して逃避する確率 のような記述がありますがこれは時代の差でしょうか。
現在の高速でなおかつ大きなエンジン音をだして移動する船舶相手だと圧倒的に最終的な逃避は飛翔が多いと思います。(勿論ウミスズメのことですが)
また齢は自信をもって言及することができませんが、見える範囲からだとadでしょうか。違う場合はぜひコメントや直接意見をいただけると嬉しいです。

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マダラウミスズメ  (Brachyramphus marmoratus)  Marbled Marrelet  150228  Chiba

至近距離クルーズに北海道で初めて乗船しその際最も疑問の残った行動"バタフライ逃避"とでもいいましょうか。
ウミスズメ科だけでなく他科の種でも観察することができました。ウミガラスで明確に迷う個体を観察撮影したのでそのうち...そのうちが多いですが...(笑)
ちなみにマダラウミスズメは山岳の高山帯で繁殖するとか。今回軽く調べるまで知りませんでした。
樹上に単独で営巣するようですが、カモメ科の種などに捕食や餌を奪われるのを避けるようになった結果でしょうか。
餌を強奪,成鳥の捕食などで例に挙げられるウトウに比べてもマダラウミスズメの足は歩行向きでないので、理にかなっているといえばそうかもしれません。
育雛時は中型魚類を与える訳ではないでしょうからカモメ類の餌の強奪は起こりにくそうに思いますし、成鳥への捕食圧の方がかなり効きそうです。
また一般のウミスズメ類のように離島の岸壁等で繁殖しない理由は身体の大きさ故に良い穴を見つけるのが難しかったりするのでしょうか、よく分かりません。
簡単な推測で理由がわかったら学者さん達は苦労してないでしょうが、推測するのは楽しいものです。

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マダラウミスズメ  (Brachyramphus marmoratus)  Marbled Marrelet  150228  Chiba

飛び去っていきます。ウミスズメは尾羽14枚あるはずですが、この個体は10枚。中央2対は脱落中でしょうか。
足を投げ出して飛び去っていきますが写真に撮ると肉眼でみるよりでかくみえます。
沢山勉強させていただいている上に、このような機会を与えていただけて感謝しかありません。
今日はバイト,明後日とその次もバイト。難しくない暇な調査ですがそれ故に変に疲れます。
帰ってきたら車のバッテリーが上がっているし、もう疲れ気味。明日は朝から鳥見行く予定だったんですが...。
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