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26
2015

齢と性 ベニヒワ

CATEGORYベニヒワ
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ベニヒワ成鳥♂  (Carduelis flammea)  Common redpoll  150218  Hokkaido

1個体目。ad♂
胸は広く桃色を呈していて一般に憧れられるベニヒワの色合い。
初列風切はかなり摩耗が少なく、ほぼ新羽といった状態。また色彩にコントラストはなし。
同じ事は大雨覆にも言え、1wの個体と比較するとしっかり汚白色の羽縁の太さがそろっていることから全て同世代の羽であると判断しました。
また尾羽も新羽でしょうか。ベニヒワは尾羽の形が成鳥-一齢個体でゆるやかに形質の変異が見られるようなので難しいですが、ささくれているもののボロボロにはなっていない点は注視すべき。
眼先の黒は嘴の周囲をぐるりと囲ってしまう程大きいのが分かると思います。下の個体と比較してください。
三列風切も全て新羽。成鳥♂と判断しました。

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ベニヒワ成鳥♀  (Carduelis flammea)  Common redpoll  150218  Hokkaido

2個体目。ad♀
ほっぺたに可愛い紅が入る個体。羽毛の立て方でかなり白の度合いと眼先の色が変わり 頬紅個体が2個体いるのではないかと騙され、1個体だと現地で結論づけた割に写真を見返すとやっぱり2個体?と悩まされました。
しかし下嘴の黒斑(汚れでしょうか)と上嘴の褐色斑の形が決定打となり同個体であると言い切る事ができました。
尾羽はやや丸みがあり、汚白色の羽縁。
三列風切は全て新羽、大雨覆もかなり綺麗でコントラストなし。
また胸にはほんのわずかながら桃色味が。しかし同様のことは1wにもみられました。
写真には微妙にしか撮れていませんが、かなり腰にも斑があり。
下尾筒周辺には、下腹部に斑がないわりにとんで斑がありました。しかも結構大きいです。
ちなみにコベニは以前観察しましたが、腰以前に印象がなかなか異なりました。更新しようしようでしてませんが...。

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ベニヒワ齢不明♀  (Carduelis flammea)  Common redpoll  150218  Hokkaido

3個体目。齢不明
一番可愛かった個体。顔だけ褐色味が強いので優しく見えます。
が途中数回現れた以外は混群から結構離れた位置で採食?移動?をしていました。性格でしょうか。
三列や尾羽からadかなと思っていたのですが、写真を見返すと初列がだいぶささくれています。
腹の斑はすくなめですが、結局齢が分かりませんでした。

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ベニヒワ一齢♀  (Carduelis flammea)  Common redpoll  150218  Hokkaido

4個体目。1w♀
眼先がかなり淡色なのは一目瞭然ですね。嘴上部の羽もぼさぼさとしておりコベニじゃないかなと一瞬期待してしまうような個体。
尾羽はかなり摩耗しており先端はぼさぼさ。中央一対は換羽済みですが、幼羽のままのほかの羽は先端にいくほど羽縁が褐色味を帯びグラデーションのように。
三列も摩耗しており羽縁の様相が成鳥とは異なります。1枚も換羽していないように見えますね。
大雨覆はad的であり 新羽旧羽のコントラストがあったとしてはたして分かるのか疑問でした。いつか観察する機会に恵まれるといいですが。
初列先端もささくれに。3個体目とにたりよったりのところはあります。
また腹部の斑が円形のものの数が多く、またそうでないものの数も多め。

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なお今回の写真は根室市が設けている観察小屋からの写真でした。
餌付けの在り方が問題となっている現在ですが、このような餌付けは僕は非常に賛成です。
鳥を考えた餌付けとは何だと考えてきましたが、この観察小屋は普段は無人であり人がいない間も給餌が続けられています。
写真を撮るための餌付けでなく鳥達の事を1番に考えつつ、人も鳥を見るのを楽しむ というかなり理想的な形(勿論餌場が限られた場所に設けられることによって個体が集合してしまうという問題点はありますが)だと思いました。
またどんな鳥が来たかなどを書くノートであった探鳥会のお知らせ、初心者や一般の方にも分かりやすい鳥の情報なども小屋の壁一面に。
今月のバーダーにも丁度市民の森がでていましたね。海ガモも写真が溜まったら更新しようと思っていたクロガモにビロードの齢ががっつり書いてあって二重で先を越された感を勝手に感じました(笑)
東京千葉でやったらここの小屋を管理しているのは...だとか ここの観察窓は...とか面倒そうなのでなくていいですが、落ち着いた田舎の自治体などは子供に自然に興味を持ってもらったり憩いの場になったりとぜひ似たようなものを(パクリでもいいから)作ってほしいと切に願っています。鳥達へのストレスもブラインド越しの観察ですからかなりちがうでしょう。
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