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12
2015

生き残るコツ ルリビタキ

CATEGORYルリビタキ
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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150204  Ibaraki

いるとついつい長居してしまうルリビタキ。
ルリビタキがいるけれどウソが数メートル先で採食、キクイタダキやマヒワの声が頭上から降ってきて...どこを見よう!なんていう瞬間がとても幸せだったりします。
この日はルリビタキの声がしたので、地面に座っていたら目の前まで様子見にきてくれました。近い!!

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150204  Ibaraki

横を向くとその綺麗な色彩が更に際立ちます。
次列風切にも青が入りかなり綺麗な成鳥であることが分かると思います。
初列雨覆は外弁が青色光沢。小翼羽はこの写真だと黒ですが角度によっては青が入るでしょう。
日本では漂鳥や冬鳥であるルリビタキ。中国南部などこの鳥が旅鳥である地では、渡りの時期にその脂肪の蓄積度合いに雌雄差があるようです。
また春の渡り時より秋の渡り時の方が太っている傾向があるとか。
一生懸命採食をしていますが、それ以上の採食を虫が多くいる時期に渡り衝動に突き動かされて採食するのでしょう。どれだけ血眼か観察してみたいところですね。

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150204  Ibaraki

僕の通う茨城の里山ではここ2年ほどカケス達が猛禽の声を真似るのが相当なブーム。
複数個体がやっているのは間違いなく、おそらく複数の群れがこれを行なっているはずです。ちなみにかなり頻度が高いです(笑)
カケスの猛禽のレパートリーは少なく、物凄く下手クソなトビ+ノスリorツミっぽい声 の2種類(に聞こえます)。
ノスリorツミっぽい声は地味にいつも猛禽?と上を鳥見中に見てしまったり。でもだまされるのはヒトだけではないようです。
ルリビタキを見ていると、カケスがお得意の猛禽もの真似。トビの真似を何回かやったあと少し休み、ツミっぽい声。
このツミっぽい声を聞くと、ルリビタキの様子が一変!僕の目の前で上を眺めたままうずくまってしまいました。
なお、このとき上空には猛禽類が確認できなかったことと、僕とルリビタキのいる真上の樹冠で採食をしていたエナガ3,4羽は警戒声を全くあげていないので実際に猛禽類はいなかったものと思います。
ルリビタキ、用心深いからこそ羽が真っ青になるまで生き残れたのかもしれませんね。感動しましたが、とりあえず可愛いです(笑)

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150204  Ibaraki

上空警戒は1分ほど続きましたが、いないと分かると採食を再開。
ここら辺きそうだな と座った場所がどうやら彼の採食場所だったようで、邪魔だよ!といいたげ。
近かったので何枚か写真を撮って移動しました。手の届きそうな位置でみると青が綺麗なのはもちろんのこと、喉の白が野外では輝いてみえました。
また移動しブッシュの隙に隠れているとジョウビタキが登場。闘争も観察することができました!!

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150204  Ibaraki

虹彩が暗色でころころした身体、ツグミやヒタキが人気な理由はまさしくこれです。
ちなみに脇のオレンジ色の下部にまで青が伸びています。若い個体だとあまり下まで伸びないので、推測ですが結構な歳なのではないでしょうか。
越冬生態は非常に魅力的であることは間違いありませんが、研究するにあたって繁殖生態に比べると華がないというのも事実。いつか心に余裕をもち長期にわたって越冬生態を研究できたらいいと思います。
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