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10
2015

歳を経る ルリビタキ

CATEGORYルリビタキ
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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  140225  Ibaraki

今年も茨城のお気に入りの山にはルリビタキがいっぱい。先週はイスカ,別所ではベニヒワの声も。
毎年ルリビタキの定着する場所はある程度決まっていて、ハビタットの選好性が目にみえるよう。
傾向として、落葉広葉樹が占める割合が高く下面にブッシュがある場所は成鳥に、ブッシュが疎であったり針葉樹が占める割合が高い場所は若い個体によって利用されています。
また行動圏内の起伏についても、成鳥のほうが起伏が大きい箇所を含んでいるように思います。

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  140225  Ibaraki

首を傾げてなくてもふわふわしていてどこまでも癒しです。
この写真は去年の個体ですが、眉班がかなり顕著。
第四回冬羽=成鳥 とされますが、成鳥となるのには1年前後の個体差があるそうなので完璧な識別ができるかというと厳しそうですね。
コンディションの悪い個体が換羽を遅らせることはルリビタキにおいて非常に有名かとおもいます。
(訂正)遅延羽色成熟についての解釈が甘く誤解を招く書き方をしてしまいました。換羽が遅れるこの現象はコンディションによらず若い個体に普遍的に見られるものです。
ただ不思議なのは、そのようなロジックがルリビタキに限られているということでしょうか。ジョウビは1wでもad同様のオレンジ色をした姿で飛来しますし、派手な小型ヒタキであるとノビタキも同様。
Tarsiger属に共通の形質なのか気になり軽く検索かけましたがダメなのでいずれゆっくり調べます。。。

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  140225  Ibaraki

第三回冬羽と第四回冬羽の違いがどこにあるのか、
P5-7周辺は上面がかなり青い個体においても褐色がかっているので参考になるのか僕には分かりません。
第四回冬羽以上(完全成長)と思われる個体は青が深いかつ眉斑が白色で長くはっきりしている等が傾向としてあるようにおもいます、どうでしょうか。採餌の話とかはまた後で。

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ルリビタキ成鳥♂  (Tarsiger cyanurus)  Red-flanked bluetail  150104  Ibaraki

今年はこの個体が上3枚の個体が去年つかっていた場所を使っています。
お隣には雌成鳥、若い雄、ジョウビが2個体となかなか騒がしい場所なので越冬頑張ってほしいです。
現在まではどの個体同士か分かりませんが、ブッシュの中で闘争時のトリル音がきかれます。ただジョウビっぽいかなという印象。
中学卒業年に生まれたルリビタキはもう立派な成鳥。一方僕はあさって成人式です、歳を経ることは一概にいいこととは言えない気がしてます。
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