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06
2014

南風 ハイイロオウチュウ

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ハイイロオウチュウ  (Dicrurus leucophaeus )  Ashy Drongo  140927  Yonaguni

台風の影響で南風が強かった9月末。おかげさまで会いたかった鳥に会えました(飛行機揺れましたが)。
ほんの数秒で林上を飛び去ってしまいましたが、嬉しい出会いとなりました。
体長はヒヨドリ大ですがカケス程の大きさに見えました。尾羽は地面と垂直からマイナス方向にふりふり。
肉眼で見たときのプロポーションが明らかに日本で普通に見られる鳥とは違うので一目瞭然(笑)

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ハイイロオウチュウ  (Dicrurus leucophaeus )  Ashy Drongo  140927  Yonaguni

証拠写真として7Dで撮った写真です。スコープで見た際は尾羽はやや摩耗。
上面はフレッシュか否かといわれると短時間でそこまで確認できませんでしたが、綺麗ではありました。
また9月頭に撮影された画像をみるとかなり摩耗していますから、ハイイロオウチュウも夏季完全換羽であると予想できます。
また尾羽がすでにささくれていたことより摩耗しやすい羽なのだろうと推測しています。
齢は幼鳥の換羽様式が分からないので今回の更新では述べません。また観察する機会があれば良いですが。
虹彩はやや赤褐色味を帯びていました。
なお14亜種中、日本で観察されているのは亜種leucophaeusとされています。
SWスマトラ,バリ,フィリピンとされているので今回南風に乗っかってきたと考えると本亜種である可能性は高いのかなと感じます。
しかし今回の観察では、図鑑でみた写真より暗色味がつよく 目の周りの白も小さいような印象を受けました。
ここからは文献で勉強しようと思っています。その後追記する予定です。
ちなみに亜種中には虹彩が真っ赤だったりかなり黒色だったりとペケをすぐつけられる亜種もおおいです(笑)

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ハイイロオウチュウ  (Dicrurus leucophaeus )  Ashy Drongo  140927  Yonaguni

なおオウチュウ属の種は混群に参加する例が沢山報告されています。
大きめであるのでサシバなど中型猛禽にやられることも多い様ですね。
そういう点で混群参加するメリットは対捕食者戦略が大きい様子。採食はフライキャッチが多いとのことですが今回は観察できませんでした。
また"考えて"モビングもしているようです。
音声もかなり複雑ですし、人間目線でいうところの頭の良い鳥なのでしょうね。
なおwebで地鳴きは聞けるので聞いてみてください。ガビチョウのような シロガシラのような。

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今回の与那国島ではハイイロオウチュウよりラッキーな種に複数で会えました。
色々勉強したい部分はあるのですが、大学の行事で大忙し。時間があまりとれません。
属として知識がなかったり、比較する写真が多かったりでゆっくり更新できる時にしようと思います。
与那国島は星がとても綺麗です。結局ほとんど毎晩夜は星見。
海から天の川 みたいなのも撮れましたがwebにはあげません、秘密です!笑
日の出前から日の入り後までてくてく歩き 夜も楽しみ、泡盛も海鮮も。次はいついけるかな〜?
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