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02
2014

姫?天使? ヒメコウテンシ

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ヒメコウテン成鳥  (Calandrella brachydactyla)  Greater Short-toed Lark  140503   Yamagata

更新は今年の飛島後に更新しようと思っていた内容です。春の離島といえばこの鳥でしょうか。
テンシといわれる所以はこの天使のようなふわふわ感!!ではなく、告天子という漢字から。
天高く舞い上がりさえずる様からきています。ヒメコウテンシのさえずりはwebでしか聞いたことがないですが。
さえずりはヒバリのように延々とぴーちくぱーちく ではなく短いフレーズの連続。

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ヒメコウテン成鳥  (Calandrella brachydactyla)  Greater Short-toed Lark  140503  Yamagata

日本に飛来するのは亜種longipennisとされています。繁殖場所はモンゴル北部からウクライナ、シベリア北部など。越冬はアジア中央であり シベリアで繁殖する個体群が渡る際に日本海上空を通過するのでしょう。
また他亜種としてマークしておくべきは中国中央で繁殖する亜種dukhunensisでしょうか。亜種longipennisに比べ頬周辺の褐色味が強く、体全体の軸斑もやや暗色であり"重そう"な印象を写真を見る限りでは覚えます。
この写真の個体は亜種longipennis。赤褐色味がないことからふんわりした印象を受けます。
ただでさえ飛来する個体数の少ないヒメコウテンシ。繁殖場所がまるっきり違う他亜種にまぎれて渡りを行い日本にまで渡ってくる可能性は限りなく低いですが、念頭におく事は大切ですね(笑)
なおこの個体はヒメコウテンシ1個体と、ヒバリ1個体と行動を共にしていました。ヒバリの亜種等詳細な部分が観察できなかったことがかなり悔やまれます。
ヒバリと音声による意思疎通ができているのか、2個体での採餌,逃避,歩行などが見られました。また歩行中にやや低めの「ヂュ」 を鳴き交わす場面も観察できました。
以前他種で例を挙げましたが、近縁種での意思疎通は可能なのかもしれませんね。ヒトでいうとジェスチャーか、それ以上の情報を伝える事ができていそうです。

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ヒメコウテン成鳥  (Calandrella brachydactyla)  Greater Short-toed Lark  140503  Yamagata

初列風切の突出は小さくも一応はあり。こちらを向く瞳はつぶらで可愛いですね。
1枚目を確認して貰えば分かると思いますが口角はきれこみが深く入ります。
翼羽は摩耗でささくれ、淡色羽縁がなくなる程は摩耗は進んでいません。
腹部から胸部は斑がみられずのっぺり。個体によっては暗色の斑が見られます、もう一個体は側胸にほんのわずかですが斑がみられました。
テストも残り4教科となりました。この2週間の鳥見は近場のみでしてきましたが、明日はもう我慢ならないのでがっつり見てこようと思います。
今日は家の近くで花火大会。写真も撮りたかったですが結局アイスを食べてるのでした(笑)
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